Nagayasuの人 中野 佑紀 中野 佑紀

NAKANO YUKI

中野 佑紀

工事部2024年入社

34歳建設業界へ。

ICTの知識習得や資格取得に取り組み、

現場監督として独り立ちを目指しています。

公共事業が多いという仕事の安定性が、


転職の際の安心材料に。

 私が建設業界に飛び込んだのは34歳の時でした。それまでは生命保険会社で営業職、ドラッグストアの店長など土木とは全く無縁の道を歩んできました。ナガヤス工業に入社したきっかけは、転職活動中に求人総合サイトで目にした「体力と根性がなくても働ける」というキャッチフレーズです。自宅から近かったこともあり、早速会社見学に出かけました。
 まず驚いたのは、社長が自ら出迎えてくれたこと。これまでの職場では社長と直接話す機会がほとんどなかったため、距離の近さが新鮮に感じました。公共事業が多いインフラ構築という仕事の安定性も、未経験の業界に飛び込む上での安心材料となりました。
 入社後は工事部に配属され、現場監督のサポート業務からスタートしました。先輩に同行して現場を回り、写真撮影や測量などを行いながら必要な知識や技術を習得。まだ日が浅いため担当できる仕事は限られていますが、着実に経験を積んでいるという実感があります。

休日が増えるなど、ICTの効果を実感。


資格取得にも挑戦中。

 入社前、いわゆる3Kの仕事という先入観があった土木へのイメージを、大きく変えたのがICTの力です。私が担当している現場でも、3D測量など最新技術を日常的に活用。測量データが3次元で“見える化”でき、現場の状況などを把握しやすくなりました。また、工程管理や現場写真の管理などに電子黒板アプリを用いて作業を軽減。こうした最新技術を積極的に活用することで効率化、省力化が進み、休日も確保しやすくなっています。
 現在私が取り組んでいるのが、会社の支援制度を生かしながら進められる資格取得です。まず建設ディレクターを目指した勉強を進めて、建設業に関するノウハウを学習。土木施工管理技士の資格も取得し、現場監督としてより大きな工事を担当できるようになりたいと考えています。さらに、3次元の測量データを自分が解析できるようなスキル習得もトライし、私自身が暮らす地域のインフラ整備の力になりたいと思います。

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